おはようございます🌞
というかこんにちはです😓
羽田空港におります。ラウンジでのんびりとしてますが右眼がいよいよ見えなくなってきました😣身体の疲れもなかなか取れなくて(こちらはいつものことですけど)
これから秋田に向かいます。秋田県連で「いけばな」の歴史の講義講習会です。
いけばなの歴史に限らず歴史を学ぶといろいろと見えてくるものがあります。
海外の生徒達を見ていますと綺麗に生けるだけではなく「いけばな」としての意味を求めています。僕の教室の生徒さん達もそうです。全員ではありませんけどかなりの方が小原流の真髄に近づきたい！いけばなという特別な意味を理解したいという生徒さんが多いです。特に長く続いている方はその傾向があるように感じます。ですので教える先生は常に歴史という知識を吸収して理解して生徒さんに伝えなくてはいけないのです。
花は上手にこしたことはありませんがそれだけでは器用な人にすぐに真似されてしまいます。技に、言葉に重みがないと「いけばな」の本質が伝わりません。本質を伝えるには教える本人が理解しませんと本末転倒です。はじめは先生の言葉を借りてもいいでしょうけどそれが自分の言葉になっていかないと温度は伝わらないです。
小原流の「いけばな」はロジックがしっかりしています。ロジックに技術が伴っているのが研究院という組織でもあります。明日は研究院として真摯に秋田の先生方に接してくるつもりです。
