この本は5年ぐらい前に手に入れてそれ以来何度も何度も読んでいる教科書的な本です。それまでは小原流の時の「いけばなの道」でしたがその中の新しい解釈として書かれているところが多く、〈なるほど「いけばなの道」では分かりにくかった事もこういう解釈で考えるとストンと来るものがあるなぁ〉
中は赤線いっぱい(笑)付箋もベタベタ😓でとても後輩に譲れるものではなくなってます。
ただし歴史はあくまでも資料から想像するもの!新しい発見があったらまた変わることがありますがそれはそれでまた楽しい。歴史は浪漫ですから(笑)点と点を繋いでストーリーを想像することで物語が生まれる。その楽しさが歴史です。
人の数だけ歴史がありますので決めつける事はできませんが僕は頭の中の映画館で、ある時はショートムービー、ある時は長編大作と楽しんでいます。