おはようございます☀
周囲でコロナ陽性の声が聞こえてきてますます気をつけて行動しなくては‥‥‥‥
と思いつつ本日は立川支部の研究会。
二時間、池坊專應口伝を通して小原流愛を語りたいと思っております（笑）
歴史を知れば知るほど小原流の面白さがしみてきます。きっと僕だけではないと信じております。歴史というと難しい！そんな昔の話！今は違う！とか言われますが過去があって今が、今があるから未来が・・・・なんです。
先日、尊敬するＳ先生から「小原流の未来を守ってください」とメールがありまして、最初いつもの先生なりの冗談かと受け流したのですが、なんか引っかかるところがあって考えてます。いけばなって何だろ？？から考えるとそれぞれの人がそれぞれの想いでいけばなに携わっているのでこうだ！とは言い切れませんが、專應口伝の冒頭に「瓶に花を挿すこと、古よりあるとは聞き侍れど、其は美しき花をのみ賞して草木の風興をもわきまへず、只挿しいけたるばかりなり」とありますが今のいけばながこの古(いにしえ)に似ている状態なのでは？？という気がいたします。自分も最近このあたりで悩んでいるところです。温故知新！古き教えに答えがあるような気がしてます。
