昨日は一日中撮影でした。
前にも書きましたがこの玉は以前宝塚市の清荒神に建てられていた小原流の【国風盛花塔】のてっぺんに乗っていた天球です。盛花塔は小原光雲家元の時に流祖雲心先生の功績を讃えて小原流人のシンボルとして建てられたものです。
この盛花塔は三世豊雲先生の時に移転をして盛花記念会館に移されました。
塔の地下室にあった雲心翁を讃えた銅板はそのまま盛花記念会館に移されましたが塔自体は大きさもあって天球の部分だけ御影に移されたのです。
御影の会館も閉鎖された今、その天球が大阪の小原流研修会館に移されたという経緯です。ただちょっぴり分かりにくい所にありまして探すのが🔍大変かも知れませんが大阪に行きましたら是非この玉を探してみてください。