今回の僕の担当は【造形】
造形が苦手な人にもということで花器を使用した半造形？！の花もありました。
担当として100周年なので今まで東京支部では見たことのない花器を使うというこだわりがありましてこの花器が選ばれました。毎年花展をしている東京支部なので花器も決まった花器になってしまうのを払拭したかったのもあります。
この作品は名誉幹部、つまり大先輩の花です。大先輩にこの花器で生けてもらえませんか？とお願いしたところ「イメージが湧かない」との返事がありましたが何度か話し合っているうちに新井先生が使いたい花材があってそれを中心に花材を考えていった結果、花器のレリーフが葡萄🍇であることと、新井先生の使いたいというか持っている50年前のピーチハケア、これは仙台の鈴木先生からいただいたもの！これを100周年で使いたい❗️とのことでこうなりました。
金に塗ったオオギバショウの葉、ハケア、パイナップル、シャインマスカット、ドラゴンフルーツ！
見事な花を生けてくださいました！
さすが！
